INTERVIEW

INTERVIEW

INTERVIEW

2度目の育休取得中、
働くママにインタビュー。

経営企画室
福原 裕子
2005年入社

第一子出産後の女性の就業継続率は、約50%といわれています。退職理由の多くは「仕事と育児の両立が難しい」というもの。そんな中、当社には2度目の育児休業を取得中のママさんがいます。2人のお子さんと一緒にインタビューに答えてくれました。

入社してからの業務について教えてください。

私が入社した17年前には販売事業部という部署がありました。オークションに出品された商品を買い付けて、インターネット販売するという業務です。その後インターネット販売が終了したため、現在はオークションで買い付けた商品の仕入れや出品業務などをしています。

1度目の育休復帰後、業務は変わりましたか?

所属がオークション事業部から経営企画室に変わりましたが、業務的には以前の内容と変わりありません。

産休・育休は取得しやすかったですか?

私の前にパートタイム勤務の方が取得されたようですが、社員では私が第一号で周りに同じような境遇の方はいなかったですね。「ちゃんと取れるのかな?」と思っていた部分もありましたが、スムーズに取得できました。

1度目の育休明けに、職場での変化を感じたことはありますか?

育休明けが新型コロナウイルスが蔓延しだした時期と重なりました。当社はコロナ禍でオークションの形態がリアルからインターネットへと変わったので、オペレーション的なものは変わっていましたが、周りの皆さんの接し方に変化を感じたことはないですね。むしろ「子どもを優先して」という空気なので、とても助かりました。

子育てと仕事を両立するにあたり、
何か工夫していることはありますか?

特に何も考えてないんですよ(笑)。できないものはできないし、自然体でいます。仕事から帰ったらまず子どもと過ごします。夫が交代制の勤務なので夕方いないことが多いというのも理由の一つかもしれません。まずは子どもの食事を準備すればいいので時間に追われるような生活ではないですね。そういう時は夫の食事は子どもが寝てから作っています。
それがキツい時には夫には夕飯を買ってきてもらったり、とにかく無理はしないようにしていて、夫もそれを分かってくれてますね。

「結婚、出産後も働き続けたい」と考えている方々へ
一言お願いします。

仕事も家庭も子育ても、全部一生懸命は無理なので(笑)、自然体で自分のペースでやればいいと思っています。当社は働くママさんもたくさん在籍していますし、子育てと仕事を両立しやすい環境が整っていると思います。学校が休校になったお子さんが一緒に会社に来て宿題をしていたり、子どもも含めて皆さん家族のように迎え入れてくれます。そんな会社だからこそ、今後も長く働き続けたいと思っています。

経営企画室

福原 裕子

2005年入社