INTERVIEW

INTERVIEW

INTERVIEW

失敗を乗り越えて、
より良いチームへ。

株式会社メキキ
プロダクトマネージャー
奥野 裕太郎
2020年入社

現在の業務

私の所属する株式会社メキキは、株式会社ものばんくのグループ会社です。当社は株式会社ものばんくが運営しているインターネットオークション「モノバンクワールドワイドオークション」のオークションプラットフォームを開発、構築しています。また、オークションで落札された膨大な商品データを元に開発した、鑑定査定のサポートツール「MEKIKI」をリリースし、お客さまに最新の相場価格を提供しています。私は、オークションシステムの仕様設計や開発に携わるエンジニアのマネジメントを行っています。

入社のきっかけ

以前勤務していた会社が、株式会社ものばんくとの合弁で設立したのが株式会社メキキです。私は当初、前職から出向のような形で当社に参加しました。2018年に「世界中のもったいないを活かしたい」というビジョンのもとに設立した当社には、吉田社長をはじめ様々な経歴を持つ人達が集まっていました。外国人のエンジニアやフリーランスのデザイナー、全く違う業界から転職してきた人。そんなメンバーと一緒にいるうちに「これからもずっとこの人たちと働きたい」と思い、正式に当社に入社しました。

目標・ビジョン

プロダクトマネージャーということもあり、今まではプロジェクトやプロダクトの部分だけを考えて仕事をしてきたように思います。これからはもう少し経営的な視点からも考えられるようになりたいと思っています。最終目標は吉田社長です(笑)。

自身の成長エピソード

オークションシステムの追加機能として、ある大きな機能をリリースしなければいけない時がありました。スケジュールがタイトなうえに難しい仕様で、リリース当日の朝までエンジニアと作業をしていたのですが、結局間に合わずギリギリになって中止を決めました。その機能をリリースしなければ、オークションに参加してくださるお客さまはもちろん、運営しているものばんくにも迷惑を掛けることになるので、エンジニアにかなり無理をさせていたにもかかわらず「絶対にリリースしなければ」という考えしか頭になく、直前まで中止をするという判断ができなかったのです。この経験から、エンジニアの性格や状況をより考慮するようになりました。今では、前よりも良いチームになっていると思います。

株式会社メキキ
プロダクトマネージャー

奥野 裕太郎

2020年入社